リフォームのきっかけは、なんといっても老朽化です。
「設備が使いづらい、古くなった」とか「家そのものが古くなった」「手狭になった」などがリフォームのきっかけの大きな理由になっています。
「間取りが不満」「収納が足りない」「子供が成長した」なども挙がっています。
とはいえ、実際は、きっかけはひとつというよりも、日頃からいくつかの不満が重なっているときに、拠所ない理由、たとえば「お風呂が壊れた!」などによって、背中を押されるという感じなのでしょう。
また、リフォームは、繰り返し行う人も多いようです。
水まわりを直し、外壁や屋根を塗り替え、部屋を増やし・・・。もちろん、住まいの部位や設備などによって寿命が異なるわけですから、リフォームやメンテナンスはそれにあわせた時期に行うのは当然です。
費用面でも、ローンを組むよりは手元にあるお金でできる工事を依頼する場合が多いので、「お金が貯まったら、今度はキッチンね。」というように、不満部分を少しづつリフォームしていくということなのかもしれません。