中古住宅でもリフォームをすることで、自分のライフスタイル合った理想の住まいに仕上げることができます。
中古物件は立地条件や広さの割りに値段が手ごろなこともあり、自分好みにリフォームすればハード面でもソフト面でも満足の家づくりができるということで、中古住宅をリフォームされる方も増えてきているようです。
しかし中古住宅リフォームにも失敗例があり、費用が掛かりすぎて新築のほうが良かったと後悔したり、予定のリフォームができなくなってしまったなどのエピソードもあるのです。
そこで今回は、中古住宅リフォームを成功させるポイントをご紹介します。
築年数がかなり古くても、内装や設備など新しくなっていれば見栄えもいいですし、見た目とても快適な家に見えることでしょう。
ところが実際に住んでみたところ、夏はとても暑いし、冬は大変寒い・・・。また地震にも弱いことを後から気付いた!ということが起きる可能性もあります。
住みよい暮らしには、断熱性や耐震性などの家の基本性能が重要です。
しかし築年数が古い家は、これらの性能が低いことが多くあり、性能アップのリフォームに多額の費用を要することが多いのです。
そこで我慢しながら住み続けるか、予算外の費用を払うかどちらかしかない!!…… ということにならないようにしたいものです。
中古住宅の購入前は専門の業者に見てもらうなどして、これらの性能をよくチェックし、どの程度の費用が必要になるかを事前に把握してから計画を立てることが大事です。
*ポイント*
断熱性や耐震性の基本性能をチェック!
中古住宅の購入前は専門の業者に見てもらう!
事前に費用を把握してから計画をする!