ダイニングキッチン&リビング 既存のダイニングとリビングの広さを合わせると20畳以上の広さを確保する事が出来ました。無意味な解体をしないで『大解放リビング!』を実現する為に既存の構造&素材を入念にチェックし最大限の有効活用を考えます。
耐震補強工事 壁の内側の正確な状況は解体をしてみないと分からない事もあるのですが、施工前に耐震補強の観点から既存の柱を入念にチェックし、傷、欠け、強度などを確認し、補強の必要な箇所を頭に入れプランを練ります。 内側の構造を予想することは、予算組みをするにあたっても重要なポイントとなります。
2F和室 既存の和室はくすんだ和壁(じゅらく仕上げ壁)でした。1Fリビングからの吹抜けを造りたいと考えていた為、柱の状態を入念に確認し、念のため屋根裏天井の状態を解体後確認させていただくことにしました。 解体後・・・一部屋根材を支える構造材に欠陥が見つかり、補修・補強工事を行うことに・・・